ブリキ缶の生産プロセス-ブリキの印刷
来源:深セン美新隆製缶
発表日時:2021-05-28
ブラウズ:
前回はブリキプロセスのブリキ材料の裁断を紹介致しましたが、今日はブリキの印刷を紹介致します。
ブリキの印刷は紙印刷と違ってオフセット印刷と言います。オフセット印刷は水と墨の不融合の原理を基づいて印刷機械の圧力でゴム表面の印刷画像をブリキ表面に転換します。
ブリキの印刷は4C印刷と特色印刷を分けます。4C印刷はCMYK(C:シアン、M:マゼンダ、Y:イエロー、K:ブラック)を一定の比率で混ぜるの印刷です。特色印刷はパントン色によって特別な1色を印刷します。特色印刷は4C印刷より色合わせが簡単です。4C印刷の上に特色印刷を載せることができますが、その場合3種以上の特色の使用はお勧めません。特色が多ければ、色の調整は難しくなります。
オフセット印刷が終わってから乾燥炉に運送してインクの乾燥を行います。それから印刷を保護するため表面にニスコートを作業します。多く使用するニースはツヤニスとマットニスです。ツヤニスは光沢があり、マットニスは艶消しです。
次回は製缶作業を紹介致します。
ブリキ缶製作の必要がございましたら、お気軽に深セン美新隆製缶株式会社を任せてください。
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